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坊主も知らない仏教の落とし穴【2】 -対談:南 直哉×島田裕巳 (4ページ目)
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坊主も知らない仏教の落とし穴【2】 -対談:南 直哉×島田裕巳 (4ページ目)
【島田】なるほど。 【南】いまのイメージとは全然違うんです。「なぜ坐禅をするのですか」と問われて、... 【島田】なるほど。 【南】いまのイメージとは全然違うんです。「なぜ坐禅をするのですか」と問われて、道元禅師は「釈尊も、偉大な祖師方も、みんなやっているから、君もやってみたまえ」みたいに答えています。絶対的な何かについて語らないのは、さもありなんですね。 【島田】もう1つ。僕のいう「スピリチュアル・ブッディズム」の源流は、オウム真理教なんです。オウムはヨガとチベット仏教だということになっていますが、一方で麻原彰晃がやろうとしたことはテーラワーダです。彼はネパールに行ってチベット僧に会っているし、スリランカではテーラワーダの僧と対話しています。つまり麻原は、チベット密教とテーラワーダ仏教の統合を考えていました。 【南】麻原の犯罪と思想は、分けて考える必要がありますね。彼の言説を「あれは仏教ではない」と否定することは簡単ですが、それではダメです。仏教のユニークで強力なはずの言葉が弛緩しきったとこ