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「死んでも4時間後に生き返る」自衛隊が現実離れした訓練を続ける根本原因 人命より「弾薬の節約」という伝統
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「死んでも4時間後に生き返る」自衛隊が現実離れした訓練を続ける根本原因 人命より「弾薬の節約」という伝統
陸上自衛隊はどんな想定で訓練をしているのか。『自衛隊は市街戦を戦えるか』(新潮新書)を出した元陸... 陸上自衛隊はどんな想定で訓練をしているのか。『自衛隊は市街戦を戦えるか』(新潮新書)を出した元陸将補の二見龍氏は「先の大戦の伝統に引きずられて、『無駄弾を撃つな』という考え方が根強い。また、死亡者は4時間後には戦闘に復帰するという想定だ。これらは現実の戦闘からかけ離れている」という――。 「補給」にも残る旧軍の“伝統” 前回は陸上自衛隊が日露戦争の203高地の記憶を保ち続け、いまだに「突撃」をやめられない理由を書きました。今回は新著『自衛隊は市街戦を戦えるか』(新潮新書)でも取り上げた、旧軍以来の伝統が残るとしか思えぬところを挙げてみましょう。 例えば弾薬の取り扱い方などもそうです。実戦と訓練とが異なるのは、兵站(補給・整備・衛生)が重要になるところです。 実戦では、物資が部隊へ供給されなければ戦闘を続けることはできなくなります。特に重要なのは弾薬の供給です。水・食料、燃料、弾薬など毎日補