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「コロナは治ったのに転院先が見つからない」救急の最前線でいま起きていること 湘南鎌倉総合病院「年末年始」密着記
男性は「診療拒否同意書」にサインし、ERを去った 2020年年末の湘南鎌倉総合病院ERにもさまざまな人が訪... 男性は「診療拒否同意書」にサインし、ERを去った 2020年年末の湘南鎌倉総合病院ERにもさまざまな人が訪れ、一時期はごったがえしていた。 「死んでもいい。俺は帰るよ」 50代男性患者の大きな声が私の耳に入ってきた。 男性は母親と二人暮らしで、飲食店を経営している。2週間前から咳が出て、症状は治まりつつあるものの、なかなかスッキリとよくならないと近所のクリニックを受診したところ、血液中の酸素の値が悪かった。クリニックの紹介でERを受診し、「肺炎」と判明。しかし詳しい検査を受けてもらえないため、肺炎は肺炎でも、細菌性なのか、新型コロナのようなウイルス性のものかはわからない。 「コロナの影響で客が激減した。週末やっと多くの客が入るんだ。休むわけにはいかない」 おそらく忘年会、新年会のことを指しているのだろう。担当医は何とか治療を受けてもらおうと説得する。 「医師として自宅に帰ることは絶対に勧め
2021/01/08 リンク