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法医学者は見た…「現場にいただけで殺人犯に」日本から冤罪事件がなくならない根本原因 "見立て"に従って事件を作り出す
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法医学者は見た…「現場にいただけで殺人犯に」日本から冤罪事件がなくならない根本原因 "見立て"に従って事件を作り出す
「死因不詳の死」を究明することが法医学者の使命 法医学者の使命は、解剖を通して「異状死」の死因を究... 「死因不詳の死」を究明することが法医学者の使命 法医学者の使命は、解剖を通して「異状死」の死因を究明することである。 異状死とは、事故、中毒、傷害、熱中症等の「外因死」及び救急搬送後の診察と検査によって確実に病死・自然死と診断できなかった「死因不詳の死」を指す。 異状死を診た医師は、所轄警察署に届け出を求められる。例えば、心不全と診断されて通院中の患者が、容態が急変して搬送された後、心不全の悪化によって死亡した場合、医師は自然死として死亡診断書が交付できる。 しかし、同じ患者が心肺停止状態で救急搬送され心拍が戻らないまま死亡した場合などは、医師が異状死として警察に届け出ることになる。警察は、異状死のうち、犯罪や業務上過失を疑う事件については、法医学者に司法解剖を嘱託し、法医学者は鑑定書を提出する。 本稿では、筆者が、再審弁護団の依頼を受けて、再鑑定を行った「湖東病院事件」を例に、警察主導の