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「やっぱり年金だけでは老後生活は破綻する」日本政府がひた隠しにする年金制度の大問題 持続可能かどうかの「判断基準」がどう考えてもおかしい
現役世代も他人事ではない年金の大幅引き下げ 「悪い円安」と「物価上昇」が話題だが、庶民にとって「生... 現役世代も他人事ではない年金の大幅引き下げ 「悪い円安」と「物価上昇」が話題だが、庶民にとって「生活苦」につながる、もう1つの重大な変化が起きているのをご存じだろうか。 それは「年金支給額の引き下げ」である。 2022年4月から、公的年金の支給額は0.4%引き下げられている。「マクロ経済スライド」の発動こそ見送られたものの、引き下げはこれで2年連続。しかも、14年の0.7%に次ぐ「大幅引き下げ」だった。 「年金が下がっても、影響を受けるのは高齢者だけ」 「高齢者はもらい過ぎだからむしろもっと下げたほうがいい」 内心そう思っている現役世代も、中にはいるかもしれない。だが、現役世代もいずれは年金を受け取る側になる。年金が減り生活を支えられなくなれば、その「ツケ」は現役世代にもいずれ回ってくる。 政府の「財政検証」は正しいのかを「検証」 少子高齢化が進み、年金引き下げが続く中、年金制度が本当に維
2022/04/29 リンク