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この期間は「嵐の前の静けさ」なのか 「新型コロナ」上陸から3年が経過した。いわゆる第8波も収束の兆し... この期間は「嵐の前の静けさ」なのか 「新型コロナ」上陸から3年が経過した。いわゆる第8波も収束の兆しとなり、発熱外来もいまだに満枠となる日はあるものの、熱発者に占めるコロナ患者さんの割合は激減した。2019~2020年シーズン以降、すっかり鳴りを潜めていたインフルエンザの患者さんがむしろ増えてきている現状だ。現場の肌感覚では、当初懸念されていた「コロナとインフルのW大流行」や「コロナとインフルの重複感染者多数」といった最悪の事態は今のところ起きていないように思われる。 このままインフルエンザもコロナも一日も早く終息してもらいたいところだが、岸田政権の打ち出した5月からの「5類化」とマスク着用緩和といった施策が再流行の起爆剤となってしまわないか、私を含め現場の医療従事者は凪のような現状を束の間の「嵐の前の静けさ」なのではないかと、懸念とともに固唾かたずを飲んで見守っている状況ともいえよう。
2023/03/01 リンク