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ここ50年で震度5以上の都道府県別回数…2位福島県52回、4位北海道45回、9位石川県28回で、衝撃の1位は? 1位は気象庁データの1919年以降の105年間でも震度5以上が「最多77回」
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元日に発生した能登半島地震において石川県の輪島市、志賀町などが震度7だった。周辺の新潟県から福井県... 元日に発生した能登半島地震において石川県の輪島市、志賀町などが震度7だった。周辺の新潟県から福井県にかけての北陸地域全体でも震度5以上が観測された。震度5弱は「大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる」揺れ。統計データ分析家の本川裕さんが、気象庁が公開している1919年以降のデータに基づき震度5以上の地震の回数を都道府県別に集計したところ、驚くべき事実が判明した――。 この50年に、その前の50年と比較して増えてきている地震回数 2024年元日に発生した能登半島を震源とするマグニチュード7.6の大きな地震により石川県の輪島市、志賀町で震度7が観測され、5日時点で240人の方が亡くなるなど甚大な被害がもたらされている。地震発生から1カ月以上が経過したが、なお、避難を余儀なくされている方々が多く、道路、水道などのインフラの完全復旧にはほど遠い。 国の地震予測では能登半島でこうした大地震