エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
もういないルドルフ2世 - プヒプヒ日記
ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化 作者:バーバラ・M. ... ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化 作者:バーバラ・M. スタフォード国書刊行会Amazon 「ボディ・クリティシズム」はただいま第四章を読み中。ここらへんに至って、ようやく著者の言わんとするところが朧ろに見えてきたような気がする。(それじゃいままで何読んどったんじゃー! という突っ込みは無用に願います) それはミクロコスモスとマクロコスモスの痛ましい分裂である。ルドルフ2世の宮廷で幸わった汎知学(パンソフィー)はもう後を絶ってしまった。パンソフィーとは何か。それは複雑怪奇な迷宮として存在する現実世界を、何もかも丸ごとひっくるめて神のシェーマ(図解/計画)として捉え、それを読み解こうとする思想だった。だから彼ルドルフの驚異博物館ではいかなる畸形も怪物も相応の座を与えられたのだし、いかなる奇人変人も宮廷に出入りを許されたのだった。(ついでに言ってお