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1930年代に吉野源三郎がみた日本の情勢について:「君たち」と吉野①
吉野源三郎は、「君たち」執筆当時の1937年ごろの様子を「岩波新書の50年」において、次のように描写し... 吉野源三郎は、「君たち」執筆当時の1937年ごろの様子を「岩波新書の50年」において、次のように描写している。 1937年の秋といえば、その年の7月7日に盧溝橋の衝突から日中事変が勃発し、やがて日本政府当初の不拡大方針が維持しきれなくなると共に、戦争は上海から南京へと、恐ろしい勢いで拡大してゆく最中でした。あとからふりかえってみると、これが日本にとっては、あの惨憺たる敗戦に至る運命の道への決定的な一歩だったわけですが、その頃それを見抜いていた人物は数えるほどもいなかったと思います。世論は、これをきっかけに、はっきりと軍国主義の波にさらわれてゆきました。 そのころ私は、ニューヨークの社会研究所の報告で、当時日本を去ってこの研究所にいたレーデラー教授の、日本経済の分析と日本の動向についての判断とを読んで、強烈な印象を受けたことを覚えています。そこには、私たちの日本が戦争への道を辿って、やがて恐
2023/07/26 リンク