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揺動メディア論 イントロダクション - qspds996
1 安易な手ぶれ映像 映画批評や感想サイトなどでしばしば見かけるのが、「安易な手ぶれ映像」というよ... 1 安易な手ぶれ映像 映画批評や感想サイトなどでしばしば見かけるのが、「安易な手ぶれ映像」というような言葉である。このことは、「安易な固定映像」という言葉を見かけることがないことと併せて、手ぶれ映像の置かれた状況を象徴している。手ぶれ映像を語ろうとしたとき、わたしたちはあまりにも貧しい言葉しか持ち合わせていないことに途方に暮れてしまうだろう。ここで世界各国の映画研究を参照することはできないが、少なくとも日本国内においては、今のところ手ぶれ映像独自の表現を体系的に記述した論考やまとまった議論は見当たらない。手ぶれ映像は、これまでの映画史のなかで、常に周縁的なものとしてしか扱われてこなかったのだ。 そして、数少ない手ぶれ映像についての言及も——先ほどの「安易な手ぶれ映像」という言葉が示すように——楽をして「臨場感」や「リアリティ」を得るための手法であるという批判が大半を占めている。たとえば90
2014/01/01 リンク