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絶対音感と相対音感とフーリエ変換(其の三) - 「絶対音感の終焉」
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絶対音感と相対音感とフーリエ変換(其の三) - 「絶対音感の終焉」
合成波から取り出された周波数成分の分析が、 「人間の脳内でどのように行われているのか?」 について... 合成波から取り出された周波数成分の分析が、 「人間の脳内でどのように行われているのか?」 についてはまだ科学的に解明されていないと思いますが、 ここでは、 「フーリエ解析」 に当てはめて考えてみたいと思います。 青い波はオレンジの波の2倍の周波数で、 紫の波はオレンジの波と青い波の合成波になります。 紫の合成波は一見複雑な波形をしていますが、 よく見ると同じパターンの繰り返しで 一定の周期を持っていることが分かります。 この周期を 「基本周期」 また、基本周期と同じ周期を持つ正弦波の周波数を 「基本周波数」 と言います(この場合はオレンジの波の周波数と一致)。 このとき基本周波数をXとすると青い波は2Xで表され、 例えばX=100Hzならば青い波は2X=200Hzになります。 この基本周波数と周波数成分の関係は、 「調、つまり調性上の主音と階名/移動ドの関係」 によく似ています(階名の実体