未来をつくる索引－ガーフィールドとCitation Indexの挑戦

１．爆発する科学 世界をまきこんだ戦争が終わって、堰を切ったようにあふれ出した学術情報、とくに科学文献の数は爆発的に増加した。 こうして、それまで科学文献のよき案内板であった、分野ごとのアブストラクト誌（論文の抄録を収載した定期刊行物）は次第にその役割を果たせなくなってきた。 論文の増加は当然アブストラクト誌のページ数を爆発的に増やし、金額的にはもちろん、物理的にも研究者個人が取り扱えるものではなくなっていった。 なお悪いことに、大量の論文を処理するための時間量もまた跳ね上がり、アブストラクト誌は読者が要求する速報性をますます果たせなくなっていた。 論文が発表されてからアブストラクト誌に載るまで1年以上かかるのがめずらしくなくなった（週刊ないし隔週刊で発行されていることを考えれば、異常かつ望むべからぬ事態だと言える）。 英語以外で書かれる論文は当時はまだ少なくなかったが、これらがアブストラ

[SavingThrow]

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[EditageJapan]

未来をつくる索引－ガーフィールドとCitation Indexの挑戦（読書猿Classic: between / beyond readersより）｢〈引用索引〉のスタートについて、こう語る｣

[stranger2ex]

爆発する研究．研究とは何か，の一端

[symphonicworks]

未来をつくる索引－ガーフィールドとCitation Indexの挑戦

[rajendra]

学術の世界を一変させたガーフィールドの物語。

[tsutatsutatsuta]

鳥肌がたった

[min2-fly]

"ユージン・ガーフィールドを引用することはおろか、想起することさえ少ない" 図書館情報学とか計量書誌学の分野では（一般名詞化したのは承知のうえで）引用し続けている気もする/調べた：2005以降の方が引用伸びてる