Perfumeの紅白演出は何が画期的だった？ 最新テクノロジー×音楽の可能性

演出振付家・MIKIKOがステージングを手がけたミュージカル風のグランドオープニング映像、連続テレビ小説『ひよっこ』紅白特別編に登場した桑田佳祐、9月16日に引退する安室奈美恵の特別パフォーマンス……振り返ると、今年の『第68回NHK紅白歌合戦』（NHK総合）も様々な見どころがあった。中でも最新鋭のテクノロジーを駆使して多くの視聴者を驚かせたのは、毎年新たな挑戦を続けるPerfumeのパフォーマンスだ。 Perfume『TOKYO GIRL』（通常盤） 今回番組でPerfumeが披露したのは、「TOKYO GIRL」。スタジオを飛び出し、東京の一つの象徴とも言える渋谷の街が舞台となった。3人はビルの屋上にあるヘリポートに立ち、MVを再現するようにパフォーマンス。渋谷中のビルからサーチライトのような光が伸びていく様子をあらゆる角度、距離から撮影しているように、視点が次々と切り替わる。放送中に

[ga_kun]

生身の人間とテクノロジーが融合すればどこへでも行けるというネオ人類の可能性を示してるのがPerfume×ライゾマ

[yyamaguchi]

「そして合成された背景のライトとタイミングにズレのない、ほとんど“完璧”なPerfumeのダンス（おそらく今回も『内村五輪宣言！』同様バミリがなかったのではないか）が、現実と非現実の“継ぎ目”を曖昧に」

[gomibako]

テレビ的にはテクノロジーばかり注目されて残念だが、ライブ行けば普通にアナログっぽいパートの方が多いし、それこそ何もないフェスみたいな舞台でも集客しているよ。まぁどこでバランスとるのかは難しいだろうけど

[candidus]

テクノロジーを駆使して我々を驚かせる程、古参のアイドルPerfumeのファンは離れていく

[AKIMOTO]

一方ロシアはクロマキー合成を使った

[yuasayo1013]

テクノロジー的にはすごかったのかもだけど、テレビでみてるぶんにはCGとあんま変わんなかった印象だったな。ごめんね、おれの目が悪くて。