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坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績
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坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績
坂本龍一の逝去後、世界中のメディアを介し、音楽家、社会活動家としての軌跡や功績が発信され続けてい... 坂本龍一の逝去後、世界中のメディアを介し、音楽家、社会活動家としての軌跡や功績が発信され続けている。坂本の作品と活動は多岐に渡り、仕事量も膨大。今後も様々な角度から光が当てられ、次の世代に受け渡されることになるだろう。 ここではプレイヤー、アレンジャー、プロデューサーとしての坂本の仕事を紹介したい。 ■プレイヤーとしての坂本龍一 ・矢沢永吉「時間よ止まれ」(シングル/1978年) 資生堂のCMソングに起用され、大ヒットを記録。矢沢永吉をロックスターの座に押し上げた名曲のレコーディングセッションに坂本はキーボーディストとして参加している。ドラムは高橋幸宏、ベースは後藤次利。ギターは相沢行夫、木原敏雄と当時のトップミュージシャンが集結。坂本は抑制の効いた演奏で、メロウかつトロピカルな楽曲のムードを際立たせている。 ・山下達郎『IT'S A POPPIN' TIME』(アルバム/1978年) 1