エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
独ソ戦を題材にした小説『同志少女よ、敵を撃て』が異例の大ヒット! 圧巻のおもしろさを解説
幾つもの書店の平台で多面積みされ、ネットでは熱い感想が飛び交う。今、第十一回アガサ・クリスティー... 幾つもの書店の平台で多面積みされ、ネットでは熱い感想が飛び交う。今、第十一回アガサ・クリスティー賞の大賞を受賞した、逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』が大きな話題を呼んでいる。独ソ戦を題材にした作品が、これほどヒットするとは驚きだが、たしかに読者の興味を惹くフックはある。主人公は、ソ連の女性狙撃兵だ。最近の流行である、シスターフッドの要素も盛り込まれている。ミステリー・ファン以外にもアピールするポイントがあるのだ。 さらに注目したいのが、独ソ戦に対する敷居が低くなっていること。独ソ戦を簡単にいえば、第二次世界大戦中のドイツとソ連の戦いである。ドイツの侵攻によって領土を蹂躙されたソ連は、苦しい戦いを経て反攻に転じ、ついには勝利した。しかし、時間的にも空間的にも規模の大きい戦いであり、多くの日本人はバルバロッサ作戦やスターリングラード攻防戦など、有名な作戦や戦闘を聞きかじる程度であっ
2021/12/25 リンク