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【AWS Lambdaの小ネタ】グローバルスコープでのDuration(課金対象時間)を検証する
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【AWS Lambdaの小ネタ】グローバルスコープでのDuration(課金対象時間)を検証する
大柳です。 少し古い話になりますが、2017年6月のAWS DevDaysでのAWS西谷 圭介さんのセッション「全部教... 大柳です。 少し古い話になりますが、2017年6月のAWS DevDaysでのAWS西谷 圭介さんのセッション「全部教えます!サーバレスアプリのアンチパターンとチューニング」で、こんな話をされていました。 グローバルスコープの処理はDuration(Lambdaの課金対象時間)には含まれない。 関数/メソッドの実行からDurationのカウントが始まる。課金は100ms単位。 例えば時間のかかる初期化処理はグローバルスコープで実行すれば、Duration対象時間を短くして課金額をわずかでも減らせる可能性があります。実際、何秒までDurationにカウントされないか検証してみました。 検証方法 以下のようなLambdaコードを実行してグローバルスコープでSleep処理を実行することで、意図的にグローバルスコープでの処理時間を稼いで、実際のDurationを見てみます。 検証結果 グローバルス