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BASF支援の学生宇宙農業研究プロジェクト、挿し木を載せたロケットを打ち上げ | レスポンス(Response.jp)
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BASF支援の学生宇宙農業研究プロジェクト、挿し木を載せたロケットを打ち上げ | レスポンス(Response.jp)
BASFは、同社が支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一貫として、研究対象となる植物の挿し木が、... BASFは、同社が支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一貫として、研究対象となる植物の挿し木が、今夏に国際宇宙ステーション(ISS)へロケットで打ち上げられることが決定したと発表した。 V3POは、NASAの教育プログラムに採用されたドイツ初の学生プロジェクト。主な課題は、宇宙飛行を支える新鮮な食料を生産するにあたり、大量の種を運ばずに宇宙環境で植物を繁殖させること。BASFとNASAはこの課題に関心を寄せ、BASFがプロジェクトの科学面で支援し、NASAによって宇宙ステーションでの実験が実現することとなった。 V3POプロジェクトのメンバーであるマリア・コッホ氏、ラファエル・シリング氏、デイヴィット・ジェレイ氏の3人は、ドイツのエーディト・シュタイン・スクールで農業を専攻する学生。3人は、適切な実験計画を立てるために、ドイツのBASF農業研究所でのインターンシップに参加し、フロリ