【読書感想】『街とその不確かな壁』 - りとブログ

今日は村上春樹さん著の小説『街とその不確かな壁』を読んだ感想を書きます。 長くて複雑なお話なのに「めっちゃスルスル読めてしまった！」っていう不思議な体験をしてしまいました。これはとても楽しい体験でした。 街とその不確かな壁 作者:村上春樹 新潮社 Amazon そのお話を書くためにあらすじを書きますので、一切の情報を遮断しておきたい方は以下は読まないでください。絶対に読まないでください。 逆に「村上春樹ってブルータスとかで最近よく見かけるなぁ、どんな小説書いたの？」って方はお付き合いください。 時間や場所があちこち飛びまくるお話なので、時系列で物語を書くと、主人公である「私」が高校時代にピュアな恋愛をするものの、相手と突然連絡が取れなくなり、その喪失感から立ち直れないまま数十年を過ごしておじさんになったある日、突然異世界に迷い込んでしまい、そこで高校時代の彼女と瓜二つの少女と出会い、その少

[fevernights]

村上春樹さんすごいですね。興味湧きました。

[UrushiUshiru]

10代男子の性欲を体現したうしるきゅんとどっちが勝ってるの❓🧐やっぱりうしるきゅんだよね⁉️10代男子の性欲が歩いてるみたいなもんだしね‼️

[yuki_2021]

これ、同じ村上作品の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」と世界観を共有してるので、興味があるならそちらも是非。