輸入新型インフルエンザワクチンとナルコレプシーとの関連について: 北品川藤クリニック院長のブログ

こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 最近こんな報道がありました。 グラクソ社製の新型インフルエンザワクチンの、 接種後にほぼ限定して、 ナルコレプシー（過眠症）という睡眠障害が、 通常より高い頻度で起こっている、 というのです。 ナルコレプシーは昼間の眠気の発作と、 感情の高ぶりに伴う脱力発作を主兆とする、 社会生活に大きな影響を与える病気で、 人種差が大きく、 日本人に多いことも特徴です。 そのナルコレプシーが、 特定のインフルエンザワクチンの接種後に、 多く発症しているというのです。 最初のまとまった報告は、 2010年の8月のスウェーデンで、 6例の新型ワクチン接種後のナルコレプシーが、 報告されています。 その後北欧を中心にして報告は増え、 またワクチンではなく、 実際に新型インフルエ

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意外と、日本人はナルコレプシーの発症率は高めで特定のHLAの保有率も高いと聞いているが、この病気そのものが認知度が低く、予防接種との因果関係を調べるのは難しい。

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みぃ姉 の Google リーダー スター付きアイテム --------------------------- 輸入新型インフルエンザワクチンとナルコレプシーとの関連について ------------------------------- 11 Feb 2011, 11:11 pm こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝