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【トンデモ】南京大虐殺は無かった?(百田尚樹『日本国紀』幻冬舎, 2018) | 論壇.net
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【トンデモ】南京大虐殺は無かった?(百田尚樹『日本国紀』幻冬舎, 2018) | 論壇.net
確かにポストモダニストが主張するように「歴史は物語である」かもしれません。しかしこの本の戦略は「... 確かにポストモダニストが主張するように「歴史は物語である」かもしれません。しかしこの本の戦略は「物語が歴史である」であり、我々に問われている課題は「物語が歴史であっても良いのか?」でしょう。 大変読みやすい本であると思いますが、本書中の「コラム」についてはやや(かなり)問題の有る記述が多いように思いますので、それを順次取り扱っていきたいと思います。 南京大虐殺はなかった結論的に言えば(予想通りですが)百田氏は次のように述べています。 「なかったこと」を証明するのは、俗に「悪魔の証明」といわれ、ほぼ不可能なこととされている。つまり、私がここで書いたことも、「なかったこと」の証明にはならない。ただ、客観的に見れば、「『南京大虐殺』はなかった」と考えるのがきわめて自然である。 百田尚樹『日本国紀』幻冬舎, 2018, p. 372 一見この主張は正しいように受け取られてしまうかもしれません。しか