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審査請求で沖縄県が弁明書 辺野古埋め立て承認撤回「適法」 - 琉球新報デジタル
汚濁防止膜の設置作業が進められた米軍シュワブ・シュワブ沿岸部の「K9護岸」付近=19日、名護市辺... 汚濁防止膜の設置作業が進められた米軍シュワブ・シュワブ沿岸部の「K9護岸」付近=19日、名護市辺野古 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う埋め立ての承認を沖縄県が撤回したことに関し、県は19日、沖縄防衛局による撤回取り消しの審査請求に対して意見を述べる弁明書を国土交通相に送付した。県の撤回を巡り、防衛局が「取り消されるべきだ」と主張しているのに対し、県は「撤回は適法だ」と反論した。国が行政不服審査制度に基づいて審査請求することはできないとも指摘し、防衛局の主張を却下するよう国交相に求めている。 審査請求を受けた国交相が、20日までに弁明書を提出するよう県に求めていた。弁明書は20日、国交省に届く見通しだ。その後、県はウェブサイトで全文を公表する。本文5ページに加え、審査請求が不適法であることを詳しく述べた「別紙1」が34ページ、県の撤回処分が適法であることを詳しく述べた「別紙2」が19
2018/11/20 リンク