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『沖縄と「満洲」』 卓越した“ジェンダー史” - 琉球新報デジタル
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『沖縄と「満洲」』 卓越した“ジェンダー史” - 琉球新報デジタル
『沖縄と「満洲」』沖縄女性史を考える会編 明石書店・10000円 「移民県」といわれる沖縄。それだ... 『沖縄と「満洲」』沖縄女性史を考える会編 明石書店・10000円 「移民県」といわれる沖縄。それだけに、『沖縄県史』をはじめ、移民を送り出した多くの市町村がそれぞれの自治体史でその歴史記録にページを割いてきた。しかしながら、本書を手にした者であれば、かつて、これほど緻密に調査された「移民史」はあったかと思わずにはいられないほど、質・量ともに画期的ともいえる「満洲」移民の記録書が上梓(じょうし)されたのである。 それを実現させたのは、在野の女性史研究グループとして、さまざまなテーマに取り組み実績を挙げてきたメンバーの中の4人の女性たちである。家事労働と並行しながら、それぞれの都合に合わせて集い、調査、資料収集、分析、原稿のまとめ等々、筆紙に尽くせない労苦があったことは十分推察できる。 しかし、彼女たちは、国策による農業移民の「開拓団」として極寒の「満洲」(中国東北部)に送り出された沖縄の人々