何度フラれても、ちゃんと自分で立ってる～『ロケットマン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

『ロケットマン』を見た。言わずと知れたエルトン・ジョンの伝記映画である。 www.youtube.com 脚本がリー・ホール、ジェイミー・ベルが出演していて、ミュージカル版『ビリー・エリオット』に音楽を提供したエルトン・ジョンの伝記映画ということで、かなり『ビリー・エリオット』に関連が深い作品だ。話の構造も似ており、芸術家としての才能を持っているがあまり良い環境で育ったとはいえない少年の物語である。とはいえ、伝記というにはかなりファンタジーの要素が入っており、ミュージカルでもあるし(エルトンの代表曲が人生の岐路にあわせて出てくる)、だいぶ脚色があると思われる。 お話は舞台衣装を着たままのエルトン(タロン・エジャトン)が依存症のミーティングにやって来て自分の半生を回想するという枠に入っている。エルトン(本名はレジナルド・ドワイト)はあまり仲の良くない両親のもとで育ったが、幼い頃からピアノの才

[azu_mir]

ロケットマンは本当に良かった。わかりやすいハッピーエンド！という映画じゃないと思うけど、自分で自分を肯定するということが後から映画を噛みしめるうちにじわじわと感動してくる。本当に良い映画だった

[yoshikie]

ロケットマンを褒めるのにボラプをけなす必要があるのか。両方とも良い作品だ。

[iroha2_hohe]

全体的に暗い映画だが、ミュージカル仕立てにすることで暗くなりすぎず観やすいと思う。エルトンの音楽の素晴らしさも堪能できた良作。ボラプはボラプの良さがある

[maturi]

”この、他人に愛されるとかじゃなく自分を愛して立ち上がることが大事だというオチ”

[frothmouth]

🙄　アッハイ　“まず、この映画は『ボヘミアン・ラプソディ』の10倍は面白い。”

[gcyn]

『『ボヘミアン・ラプソディ』に比べると、モノガマスな関係を礼賛するみたいなオチになっていない』