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約束していた次週の水曜日、英和は喫茶店のリフォーム工事に取り掛かる。マスターから頼まれていたのは... 約束していた次週の水曜日、英和は喫茶店のリフォーム工事に取り掛かる。マスターから頼まれていたのは壁の一部とドアの補修であったが、それだけでは余りにも味気なく、亦補修した所が却って目立ってしまいセンスに欠くという理由で、厨房を除く三方の壁面の腰壁までの高さを新しくやり直すという提案をしたのだった。 僭越ながらも謙虚に構える英和に対し、規模が大きくならない事を条件に快く承諾してくれるマスターの心根は有難かった。 予算を気にする英和は前に見た覚えのある杉の羽目板を拝借しに、今一度康明の母御が入院する病院を訪ねた。 母御も快く承諾してくれたが、その際に一言だけ告げるのだった。 「英君、家にあるもんなんかなんぼでも使ってくれてええねんけど、あの子の事頼むわな、あの子だけが心配でなぁ~......。」 「分かっています、康明君とは親友なんで、何の心配もいりませんよ、本当に有り難う御座います」 受け取り