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夏目漱石の草枕 冒頭部分だけを詳しく現代語で理解してみる - 山河海空
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夏目漱石の草枕 冒頭部分だけを詳しく現代語で理解してみる - 山河海空
山路を登りながら,こう考えた 山路を登りながら,こう考えた.智に働けば角が立つ.情に棹さおさせば流され... 山路を登りながら,こう考えた 山路を登りながら,こう考えた.智に働けば角が立つ.情に棹さおさせば流される.意地を通せば窮屈だ.兎角に人の世は住みにくい.住みにくさが高こうじると,安い所へ引き越したくなる.どこへ越しても住みにくいと悟さとった時,詩が生れて,画が出来る.草枕 夏目漱石 読むとなんとなくわかるような気がします.でも,100年以上前の表現なので現代の表現とは微妙に違います.「角(かど)が立つ」という表現は聞けばわかるけれどほとんど使われなくなりました.数十年後には意味が分からなくなっていることでしょう.強いて現代語で表現するならば「丸くおさまらない」あたりでしょうか. 「掉させば」とは渡し舟などで竿を川底にさしながら舟を押すのですが,情という流れて行くものに棹(竿)さしても川底ではないので舟を押し進められず、結局は流されてしまうということです. もう少し詳しく説明すると,筏などを