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東京の街の真中に火力発電所 | 科学技術のアネクドート
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東京の街の真中に火力発電所 | 科学技術のアネクドート
東京の麹町、茅場町、銀座、神田、浅草といえば、東京都民にも、都民以外の人びとにも、よく知られた場... 東京の麹町、茅場町、銀座、神田、浅草といえば、東京都民にも、都民以外の人びとにも、よく知られた場所といえます。これらの地区は商業や観光の一等地。 これら五つの地区には、地下鉄の駅があるというほかに、ある共通点があります。それは、かつて火力発電所があったということです。 これらの地区に行ったことがある人であれば、火力発電所があったことは信じがたいかもしれません。いまの時代からすれば、これらの地区には人や建物が多く、とても火力発電所にはそぐわないからです。 しかし、日本で電気が社会基盤のひとつとして使われはじめた明治中期、これらの地区には「電燈局」とよばれる火力発電所があったのです。 これらの地区に火力発電所を置いたのは、東京電燈という会社。いまの東京電力前身です。1883(明治16)年、矢島作郎、藤岡市助、大倉喜八郎などの篤志家が立ちあげました。 まず、茅場町に1887(明治20)年、「第2