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自分のごく近くで起きていると感じにくい。| 科学技術のアネクドート
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自分のごく近くで起きていると感じにくい。| 科学技術のアネクドート
科学の話では、「それが、自分のごく近くで起きている」と実感しづらいものがあります。たとえばDNAの話... 科学の話では、「それが、自分のごく近くで起きている」と実感しづらいものがあります。たとえばDNAの話などは、つい自分のからだとは切りはなして考えてしまいがちです。 もっと人々が接する機会が多い話だけれど、自分のすぐ近くで起きているとは感じられないものがあります。 天気図の「気圧」です。 新聞や放送などでは毎日、天気図が載っていますね。「太平洋高気圧が張り出しているな」とか「西高東低だから寒いな」とか判断するのに便利です。 ただ、図に記される高気圧の「高」マークや、「1024」などの気圧、また等圧線などを見ても、どうも「空の高いところで繰り広げられていること」と思ってしまいがち。 でも実際はちがいます。気象における「気圧」とは「大気の圧力」のこと。いわば、人の頭上に乗っかる“空気の柱”を考えて、どれだけその人に圧力を与えているかを値にしたものです。気圧は、私たちのからだが受けている圧力なので