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調和振動子の存在確率の図で、どうしてグラフの外側にも存在する可能性があるのですか – Shinshu Univ., Physical Chemistry Lab., Adsorption Group
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調和振動子の存在確率の図で、どうしてグラフの外側にも存在する可能性があるのですか – Shinshu Univ., Physical Chemistry Lab., Adsorption Group
調和振動子の確率密度 (N2分子) 調和振動子の存在確率の図(教科書p.184, 図5.8)で、全エネルギーが調和... 調和振動子の確率密度 (N2分子) 調和振動子の存在確率の図(教科書p.184, 図5.8)で、全エネルギーが調和振動子のポテンシャル(U = (1/2)kx2)を超えているところ(上図 矢印付近)でも存在確率は 0 になっていません。 古典的な調和振動子では、粒子は持っているエネルギー以上のポテンシャルには決して行くことはできません。 量子力学では、このような「超えることのできないはずのポテンシャル」内に、波動関数が入り込むことが知られています。「トンネル現象」とか「トンネル効果」と呼ばれています。 なぜそんなことが起こるのか、というのを説明するのは難しいですが、微小な世界では粒子は「粒」ではなく「波」なので、はっきりと決まった位置に存在するのではなくある程度ぼやけて存在しているから、でしょうか。 なお、「超えられない(ポテンシャルの)壁」の中に粒子を(実験的に)見つけることはできません
2020/04/30 リンク