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僕が20秒足らずのカットアップソング(僕らは自分らの曲をそう呼んでいた。パンクのレコードからサンプリ... 僕が20秒足らずのカットアップソング(僕らは自分らの曲をそう呼んでいた。パンクのレコードからサンプリングしたギターリフを適当にソフトで切り貼りして作ったようなジャンク・ロック)ばかりやる、粗末なバンドをやっていたときに、彼女は客として現れた。 友人の友人の友人だかの絵描き。地下の芸術家の界隈では一目置かれた存在だった。グリッチエフェクトを人力で加速させたようなめちゃくちゃな油絵を描いた。 僕らは意気投合した。随分彼女もアート・シーンと、それ以上に自分の製作行為にうんざりしていた。その頃もう僕はギターを弾くのを辞めたかった。粗暴でNO NEW YORKの連中よりヘタクソなギターに自分を担保されていると思うのは苦しかった。周囲の真面目なミュージシャンは、僕のプレイスタイルにある程度興味を惹かれたようだけど、面白がられる以上の意味を持たなかった。そもそも彼らからの尊敬など別にいらなかった。 彼女