エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
<メディア>マスコミの「物語」 | そなたんパパの備忘録
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
<メディア>マスコミの「物語」 | そなたんパパの備忘録
マスコミは「物語」をつくる。しかも、たいていはものすごく単純化されていたり、一方的な物語だ。もち... マスコミは「物語」をつくる。しかも、たいていはものすごく単純化されていたり、一方的な物語だ。もちろん、 「第三者効果」についてのエントリで述べたように、受け手は通常、そうした物語を批判的に読んでいる。 けれども、いくら批判的に読んでいたとしても、マスコミが「報じないこと」まではなかなか分からないのも事実である。たとえば、山口県光市の母子殺害事件。この事件で加害者の弁護士について、「報道ステーション」等のマスコミは非常に批判的な報道を行った。 そのマスコミの物語を要約すると、次のような感じになるだろうか。その弁護士は死刑廃止というイデオロギーを頑なに持っている人物であり、そのイデオロギーを貫くためなら手段を選ばない。そして、光市の加害者を死刑から守るために、裁判を欠席するという常軌を逸した手段に訴え、被害者の人権を著しく侵害したのである。こうした物語に沿って、マスコミは問いかける。「これが本