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何度も歩き、少しずつ鶴橋のことを知っていく(前編) - 集英社新書プラス
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何度も歩き、少しずつ鶴橋のことを知っていく(前編) - 集英社新書プラス
ここ半年ほど、鶴橋に頻繁に足を運んでいた。鶴橋の近くに住む飲み仲間の案内で、年季を感じる大衆酒場... ここ半年ほど、鶴橋に頻繁に足を運んでいた。鶴橋の近くに住む飲み仲間の案内で、年季を感じる大衆酒場や、ひと手間かかった美味しい料理が驚くほど安く提供されている立ち飲み店などを訪ねたのがきっかけだった。「いい店が他にもまだまだある」という飲み仲間に頼って、その後もよく飲みに行くようになった。 JR鶴橋駅前の交差点をいつも多くの人が行き交っている(2023年8月撮影) 飲み歩くうち、好きな店が増えていく。大阪に移り住んでから何度も歩いては来たものの、私にとって鶴橋はなかなか全容の見えない迷宮のような場所に感じられていた。私の顔をおぼえてくれたお店の方から、「今度新しいスーパーができる」とか「魚介類を食べるならあそこが美味しい」など近隣の話をたまに聞かせてもらうようになると、少しずつだが街のことが身近に思えてくるのだった。 居心地のいい大衆酒場が点在していて、個人的に好きな店も多い(2023年8月