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書評 「歌うサル」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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書評 「歌うサル」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
歌うサル: テナガザルにヒトのルーツをみる (共立スマートセレクション 37) 作者:井上 陽一共立出版Amaz... 歌うサル: テナガザルにヒトのルーツをみる (共立スマートセレクション 37) 作者:井上 陽一共立出版Amazon 本書は井上陽一によるテナガザルの研究物語だ.井上は高校教師をしながらボルネオに通いテナガザルを研究し続けたという経歴を持つ異色のリサーチャーであり,手探りから始めてだんだんいろいろなことがわかってくる面白さが伝わってくる一冊になっている. 冒頭ではテナガザル研究にのめり込んだきっかけが語られている.高校の地学の教師であった井上は1999年の春に1週間ほど休みがとれそうだということで,本屋でふと「地球の歩き方」を手に取る.そしてその「マレーシア・ボルネオの秘境・ダナムバレー」という記事が目に留まり,熱帯の森に行ってみるのも悪くないと思ったのが始まりだったそうだ.そして現地で早朝に森に響き渡るテナガザルの歌声を聴き,その意味を解読したいと感じ,そしてそのまま20年以上ボルネオの