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幻の花 ~ 第十二章 里帰り小町 - 小説広場「花咲く森」
神泉苑での雨乞い小町に続いての清涼殿での草紙洗い小町のことは、またまた都中の話題となった。そして... 神泉苑での雨乞い小町に続いての清涼殿での草紙洗い小町のことは、またまた都中の話題となった。そして、小町が在原業平に次ぐ大歌人であることが知れ渡ると、小町は身分が低いのに、常寧殿でも特別扱いになった。その為、小町は常寧殿にいることが息苦しくなり、更衣、在原文子に頼んで、時々、里帰りさせて貰った。そんな小町に多くの男性が求婚しようと近づいて来た。紀友則、紀長谷雄をはじめ、清和天皇に小町は危険だと語った菅原道真までもが、小町のもとへ通ってきた。 君ならで たれにか見せる 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る 春雨に にほへる色も あかなくに 香さへなつかし 山吹の花 夕されば 野にも山にも 立つ煙 なげきよりこそ 燃えまさりけり まさに小町に寄せられる恋歌は、降る雨の如くであった。小町は有頂天になった。業平に恋文を送られた高貴なる美女、藤原高子になったような気分になった。小町は男たちからの沢山の恋
2020/04/19 リンク