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No.5 「ぽんぽんゆ」のこと その②|詳細ページ
2010年、山形県銀山温泉の老舗旅館が、経営難により民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約5億円... 2010年、山形県銀山温泉の老舗旅館が、経営難により民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約5億円ともいわれました。銀山温泉は400年の歴史を持つ庶民に愛されている温泉です。 温泉街を形成するそれぞれの旅館は、黒い柱と漆喰の白壁から成り、大正ロマン溢れる街並みと形容され親しまれています。倒産した老舗旅館もまた、ひなびた温泉街の景観に溶け込む外観、郷土色溢れる料理、そして温もりが伝わる接客が多くの客を集め、繁盛していました。 ではなぜ、この旅館は倒産したのでしょうか。その理由のひとつが「有名建築家による改装」ではないかといわれています。名物女将の人気もあって飛ぶ鳥を落とす勢いのこの旅館は、四億円を投じて「和モダンなホテル」に生まれ変わりました。2006年のことです。 生まれ変わった旅館は、宿泊料金が従来の3倍を超える一泊35,000円から50,000円になりました。設計コンセプトにより収