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V・I・ウォーショースキー再び~I Get To Be My Own Boss - 60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60
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V・I・ウォーショースキー再び~I Get To Be My Own Boss - 60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60
最近、私のなかで、女性探偵「V・I・ウォーショースキー」の存在が再燃している。 V・I の生みの親は、... 最近、私のなかで、女性探偵「V・I・ウォーショースキー」の存在が再燃している。 V・I の生みの親は、サラ・パレツキー氏。今から30年以上前、30歳になったばかりの私は、幼い息子と娘を育てながら、文芸翻訳を生業にしたいともがいていた。その約10年前から、3F(3 females: 女性作家、女性探偵、女性読者)という言葉がブームになり、ハードボイルドの世界でも女性を主人公とするシリーズ物が出版され始めていて、勉強を兼ねて読んだのが、サラ・パレツキー氏の処女作、『サマータイム・ブルース』。ミステリーとしての面白さはもちろん、V・I の行動の根底にある芯の強さに心がときめいた。自立心というか、自分に対する正義というか、怠惰と克己の共存というか、弱さも含めて自分を受け入れるきっぷのよさというか……そんなものに強く心がひかれた。 サラ・パレツキー氏は、量産する作家ではなかったため、書店をのぞいて新