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ガソリン
アジ 夜遅く 時計の音が部屋に響く。私は一人、部屋にいた。いつも通り、薬を飲む。 いつも通りの生活。... アジ 夜遅く 時計の音が部屋に響く。私は一人、部屋にいた。いつも通り、薬を飲む。 いつも通りの生活。もう夜中の2時丁度。明日も休みだからいいか。 本を読む。その一節に「君の終わり」とある。 どういう意味だろう。漠然とした死のイメージが頭に浮かんだ。 カップラーメンを食べる。 とても静かだ。何一つ音がしない。まぁ、一人だから当たり前か。 それからどのくらい経っただろうか。疲れが溜まっているが、ストレスによる不眠症である私は、薬を飲まなければ寝れない。しかし、いつものように眠れない。 『今、何時だろう』 ふと、時計を見た。まだ2時だ。 時計は止まっていた。 もう一錠、睡眠導入剤を飲んだ。これで眠れるだろう。 インターホン 暗がりでトイレに行こうと、玄関を通り過ぎる。 インターホンが鳴る。こんな夜遅く、なんて常識のない奴だろう。 運が悪い。外の男と目が合ってしまった。居留守もできやしない。 仕方