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太陽3個分よりも軽い? 最軽量級ブラックホールを連星系で発見
恒星が超新星爆発を起こすと、そのあとには中性子星やブラックホールが残されることがあります。今回、... 恒星が超新星爆発を起こすと、そのあとには中性子星やブラックホールが残されることがあります。今回、超新星爆発によって誕生したとみられる恒星質量ブラックホールのなかでも、最軽量級のブラックホールを発見したとする研究成果が発表されました。 ■推定される質量は太陽の2.6~6.1倍今回見つかった軽いブラックホール(左下)の想像図。太陽の2~4倍の重さを持つ赤色巨星(右)と連星を成している(Credit: Ohio State image by Jason Shults)オハイオ州立大学のTodd Thompson氏をはじめとした研究チームが発見したのは、地球からおよそ1万光年離れたところにある恒星「2MASS J05215658+4359220」(以下「J05215658」)と連星を成しているとみられるブラックホールです。 観測によって求められたその質量は太陽のわずか3.3倍、誤差を含めると2.6
2019/11/07 リンク