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スペースX、通信衛星を搭載したファルコン・ヘビーの打ち上げに成功 機体の再利用は行わず
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スペースX、通信衛星を搭載したファルコン・ヘビーの打ち上げに成功 機体の再利用は行わず
スペースXは現地時間2023年4月30日、アメリカの通信衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」ロケットの打... スペースXは現地時間2023年4月30日、アメリカの通信衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」ロケットの打ち上げに成功しました。ロケットにはアメリカの通信衛星会社Viasatの通信衛星「ViaSat-3 Americas」などが搭載されていました。 【▲ ケネディー宇宙センターから打ち上げられる「ファルコン・ヘビー」ロケット(Credit: Viasat)】Viasatの通信衛星などを搭載したファルコン・ヘビーは、米国東部夏時間2023年4月30日20時26分、米国フロリダ州のケネディー宇宙センター39A射点から打ち上げられました。スペースXによると、打ち上げから4時間32分後、ロケットは予定通り衛星を分離したということです。衛星は打ち上げから3週間ほどで西経88.9度の静止軌道に配置される見通しです。 ファルコン・ヘビーは第1段の中心(コア)機体、2本のブースター、第2段で構成されています