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「ブルシャスキーって何語?」の巻(2) ボロル(ギルギット~フンザ)簡史
stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=... stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=西部チベット、そしてさらに西の方 にあたります。 ギルギット/フンザ/ヤスィンからバルティスタンにかけての広い地域は、7~8世紀には、インドや西方世界からは「ボロル(Bolor)」と、中国からは「勃律(中古音[buat liuet])」と呼ばれていました(注1)。その語源は同地を支配していた王朝の名称「Patola/Palola」とみられています(注2)が、それの意味するところは謎です。 一方、同地域はチベットからは「ブルシャ(bru sha/'bru zha)」と呼ばれていました。「ブルシャ」という名と「ボロル」、そして「バルティ」がどういう関係にあるのか、これもわかっていません。一説ではこの三つはすべて王朝名「Patola」が語源ではないか、ともいわれていますが、微妙に音が異なる
2009/06/24 リンク