ボクはふと、上岡龍太郎さんを大滝詠一さんに合わせたら、化学反応が起こるのではないかと、ボクの根っからのいらないお世話根性がクビを出し、ボクがまったく面識のない大瀧詠一さんに「上岡龍太郎にお会いしませんか？」とオファーを出す - 植竹公和の日記

上岡龍太郎さん 逝去のニュース。 上岡龍太郎さんとの初対面は３０年以上前の『ムーブ・上岡龍太郎の男と女ホントのところ』（TBS). その後、タイトルは「上岡龍太郎がズバリ!」に変わる。 この番組 毎週スタジオにあらゆる同種の人々を５０人集める。 第一回目がボクが担当だった「極道の妻たち５０人」。 その関係者が見学に来ているスタジオ内は異様な空気に包まれていた。 組の違う女将さんたち。 そして、スタジオ内にいる組の子分たち。 あわや、収録中に発泡事件があったりしたらどうしようと、 スタジオとサブを行ったり来たりしていた。 上岡龍太郎さんが東京レギュラー初進出の鳴り物入りの１９時代のバラエティ番組。 関西の大御所に台本を書くのは度胸がいった。 『漫画トリオ』で６０年代にすでに天下をとり、コンスタントに 関西のテレビに君臨している芸人さんであり、大御所。 しかし、そのことは杞憂におわった。 ボク

[osiripenpenski]

“あっさり承諾の返事が速攻でメールで来た” 90年代前半だろうにメール？と思ったら大瀧詠一はパソ通時代からのネットユーザなんだな

[danseikinametaro]

完全に脳内再生された「そんなに昔の歌謡曲に興味があるなら、なんか形にするとよろしい」

[knitcapmann]

いいことをなさったなあ

[minboo]

『笑福亭鶴瓶日曜日のそれ』に大滝詠一がゲストで出たとき、なぜか流れで新野新に生電話する回を思い出した。大滝さんはぬかる民。

[nona_aik]

笹野みちるが生徒役だったあの伝説の番組かー

[daishi_n]

発泡になってて極道の妻が泡プレイかと思った。EXテレビ関係者だと19時代は1990年代か90年代の誤記かな。確かに座組や出会いの面白さを知るのはこういう立場の人だろうな。

[shibusashi]

いい話やなぁ

[gryphon]

「誰かと誰かを、特に目的があるでもないけど合わせてみたい」みたいに思うおせっかい業界人の話、どこかで聞いたことがあるな。誰だったかな。

[megadrive]

“「極道の妻たち５０人」「不倫中の妻５０人」「ヌード写真を撮ってほしい女性50人」”

[gegegepo]

福生に住んでるのに関西ローカルの「サイキック青年団」聞いてたサイキッカーだしな

[seitenugetsu]

EXテレビの作家かな。確かにEX大阪は毎回すごかった。うらやましい限りの仕事。

[sukekyo]

上岡大滝のポパヘTV（大滝風パロ）とかラジオでいいから聞いてみたかった。

[sekreto]

これは知らなかったけど面白いエピソード

[differential]

良きエピソードだ。大瀧詠一は演芸大好きだし、良き出会いだ

[karakurimagic]

ある時、その場で上岡さんが大滝さんに「そんなに昔の歌謡曲に興味があるなら、なんか形にするとよろしい」と提案。それが大滝さんがあとになって「日本ポップス伝」のラジオ番組制作のきっかけになったという。

[buu]

“今、ボクはお二人の＜死＞を受け入れねばならない立場になった” こればっかりは仕方ない。

[kamiokando]

大滝さん、何故か鶴瓶さんとも友達で鶴瓶の「わいのわいの90」というラジオ番組で突然大瀧詠一に電話してたの覚えてる。「おもろいおっさんですわ」って言ってた。次の時間帯がさだまさしの番組で繋ぎのトーク面白か

[el-bronco]

これはすごい話。この人はポッドキャストやってなかったかなぁ

[stabucky]

一人でスラスラと喋り続けるのは確かに上岡龍太郎ならではの芸ではあるが、今の時代には合わなかっただろうと思う。

[santec1949]

誰か知らんが構成脚本家？　のわりには日本語表記が甘いけど、ヤクザ起用とか、引退芸人に年に２回連絡するとか、昔の優秀なテレビマンなんやろなあ。

[yamuchagold]

この話は知らなかった。もっとこういう話題が欲しいなあ。

[notio]

私も一瞬メールかなぁと思ったけど、大瀧詠一ならさもありなんといったところか。、そういえば大瀧詠一も、上岡龍太郎も、PCのCMやプログラムコンテストの審査員みたいなのやってたっけ。パソコン雑誌で見かけた。

[y-mat2006]

何と言うステキな化学反応。手術台でのミシンとコウモリカサの出会いのように。

[gogatsu26]

“上岡さんが大滝さんに「そんなに昔の歌謡曲に興味があるなら、なんか形にするとよろしい」と提案。 それが大滝さんがあとになって「日本ポップス伝」のラジオ番組制作のきっかけになった”