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現代思想は今こそ有効だー現代思想について真面目に考え直してみる - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
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現代思想は今こそ有効だー現代思想について真面目に考え直してみる - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
■勢いを増すグローバリズム批判 アメリカ流の行き過ぎた資本主義、およびそれをベースとしたグローバリ... ■勢いを増すグローバリズム批判 アメリカ流の行き過ぎた資本主義、およびそれをベースとしたグローバリズムについては、近年本格的な批判論文が続出しているが、今回の経済危機でさらに活気づくことになるだろう。ただ、問題は、その代わりにどこを目指せばよいのか、という議論がまったく進んでいないように見えることだ。パラダイムの大転換が求められているこの時期にしては、あまりに寒々とした光景だ。 ■右も左も・・ 日本でも、所得階層の二極化、ワーキングプアーと言われる低所得層の存在がクローズアップされる中、共産党員が増加し(この1年間で約1万 4000人増加したという*1)、プロレタリア文学の古典である、小林多喜二の『蟹工船』*2が異例の売れ行きを示す等、若年層の一部を中心に左傾化の兆候とも言える現象が見られる。海外でもマルクスの資本論が再び読まれているという。だが、それを機に、マルクス研究が再び熱を帯びると