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偏りの高画質
デジタル放送は高画質、との論調をよく聞きます(参考リンク)。確かに静止画やきちんとエンコードされ... デジタル放送は高画質、との論調をよく聞きます(参考リンク)。確かに静止画やきちんとエンコードされた真なる HD 放送の画質は美しいと言えますが、画面内の情報量が多く且つ動きまくるソースの場合、特に地上デジタルでは途端に破綻し易くなります(サッカーが顕著ですね)。 私も以前身内向けに比較画像を作ったのですが、こっちにも公開してみます。比較している画像は先日最終回を迎えた「涼宮ハルヒの憂鬱」OP の同一シーン。上がチバテレのアナログ放送、下がテレ玉のデジタル放送(アプコン HD フルワイド)です。アナログ側にはドット妨害が出ていますが、デジタル側でこの程度動いてるシーンでのビットレート不足感はちょっと顕著です。 トータルで観ると拙宅のアナログ受信環境は決して良好とは言えない(少なくとも川崎在住時には遠く及びません)こともありデジタルでの受信の方を選んでしまいますが、無条件でデジタル放送が高画質