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K値について調べてみました|臨床獣医師の立場から
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K値について調べてみました|臨床獣医師の立場から
K値は大阪大の中野貴志教授(原子核物理)が考案したもので感染症の流行状況を知る指標とのことです。 ... K値は大阪大の中野貴志教授(原子核物理)が考案したもので感染症の流行状況を知る指標とのことです。 大阪モデルに採用されるのではないかと言われ、注目を集めています。 K値とは? 週当たりの感染者数増加数です。 K = 直近1週間の感染者数 / 総感染者数 = 1- 1週間前の総感染者数 / 総感染者数 となっています。 http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/~nakano/K-slides-public.pdf 気になるのはK値の感染者数の求め方です。 感染者数は報告された陽性者数です。 陽性率での補正はされていません。 また感染者数は報告日をそのまま使用してそうです。 従ってK値は感染実態を直接表す数値ではなさそうです。 実効再生産数の場合 実効再生産数の場合は感染者数は陽性率で補正しています。 また潜伏期間を考慮し、報告日とのズレを補正しています。 K値の問題点 K