エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
計算量最適化でバッチ処理時間を90%改善した話 | ニフティライフスタイル Tech Blog
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
計算量最適化でバッチ処理時間を90%改善した話 | ニフティライフスタイル Tech Blog
時間計算量(Time complexity)とは プログラムが行う処理(挿入、取得、計算、比較、削除、など)の回... 時間計算量(Time complexity)とは プログラムが行う処理(挿入、取得、計算、比較、削除、など)の回数やステップ数のことを時間計算量(Time complexity)と呼びます。一般に、使用しているアルゴリズムの時間計算量が大きいほど、全体の処理時間も大きくなります。 時間計算量は、処理対象の要素数に応じて変化することがほとんどです。次に具体例を挙げます。 1から10までの数が入った配列の中から偶数を取り出そうとして、次のような処理を記述しました。(言語はRubyです。) [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10].select { |n| n % 2 == 0 } この処理は全ての要素をチェックしていくので、時間計算量は要素数10に比例します。もしこれが1から100までの数を含む配列になったとしたら、要素数が10倍になるため時間計算量も10倍に膨らみます。 要素数に応じた時