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「IFRSは公正価値会計」は正しいか
前回記事「利益とは? IFRSをめぐる議論をまとめた」では、純利益・包括利益を巡る議論について、IFRS推... 前回記事「利益とは? IFRSをめぐる議論をまとめた」では、純利益・包括利益を巡る議論について、IFRS推進派と慎重派の議論を整理した。今回は、公正価値会計を巡る議論と製造業にIFRSを適用することに関する議論を取り上げることとする。 IFRSは公正価値会計なのか? まずは、東京財団の「日本のIFRS(国際財務報告基準)対応に関する提言」(以下、「東京財団の提言」と表記、資料へのリンク)からIFRS慎重派の見解を見てみよう。 IFRSと日本基準の「会計観」の本質的な違いを認識することがまず重要である。現行IFRSの具体的な規定をみると、まだIFRS本来の会計観(資産負債アプローチ・公正価値会計)を完全に体現しているとはいえない。 (東京財団の提言、4ページ) ここでは、IFRS本来の会計観として公正価値会計を明示している。そして、IFRSにおける「公正価値」の取り扱いについて、次のように説