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コンテナ上のマイクロサービスの認証強化 ~QuarkusとKeycloak~
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Quarkusとは、KubernetesネイティブのJavaフレームワークです。Quarkusを使用することで、コンテナに最... Quarkusとは、KubernetesネイティブのJavaフレームワークです。Quarkusを使用することで、コンテナに最適化されたJavaアプリケーションを開発できます。ここではQuarkusとKeycloakを組み合わせた堅牢化方法をご紹介します(図2)。 前回は各サービスにそれぞれIstioのAuthorizationPolicyを作成し導入することで、各サービスにJWTによるアクセス制御を追加しました。Quarkusのkeycloak-authorizationエクステンションを使うと、各サービスのアクセス制御ロジックをKeycloakの認可サービスに集約することができます。 各サービスのアクセス制御ロジックを、各サービスで個別に持つべきか、認可サーバ側で集約して持つべきかについては一長一短があり、またシステムの要件に大きく依存する部分があるため、一概にどちらが良いとは言えません