エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
[ThinkIT] 第2回:postgresql.confによるチューニング(2) (2/2)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
[ThinkIT] 第2回:postgresql.confによるチューニング(2) (2/2)
同時に実行されるトランザクションがある場合、通常はそれぞれがコミットされたタイミングで同期書き込... 同時に実行されるトランザクションがある場合、通常はそれぞれがコミットされたタイミングで同期書き込みが行われますが、commit_delayを0以外にすると、コミットしてから指定された時間だけ待って同期書き込みを行うようになります。同期書き込みを待っている間にほかのトランザクションがコミットすれば、同期書き込みがまとめて行えるため、書き込みの効率が向上します(図2)。 effective_cache_sizeに指定するのは、カーネルやPostgeSQLの共有バッファなど、PostgreSQLが使用するバッファ領域の大きさの推定値です。これはあくまでオプティマイザが参考にするための数字なので、正確な値は必要ありません。しかし、デフォルトの値は1000(単位は8Kバイトなので約8Mバイト)であり、昨今の1〜2Gバイト以上のメモリを搭載したPCに対しては不適当です。たとえば1Gバイトのメモリを実装