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米国、不法移民の摘発開始 寛容姿勢の「聖域都市」は反発 | 共同通信
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米国、不法移民の摘発開始 寛容姿勢の「聖域都市」は反発 | 共同通信
【ニューヨーク、ロサンゼルス共同】米移民・税関捜査局(ICE)は15日までに、不法移民摘発に着手した。... 【ニューヨーク、ロサンゼルス共同】米移民・税関捜査局(ICE)は15日までに、不法移民摘発に着手した。米メディアが伝えた。不法移民に寛容な「聖域都市」の自治体や移民支援団体は強く反発している。トランプ大統領が14日に始めるとした摘発は全米各地の約10都市で行われる見通しだったが、小規模にとどまっているもようだ。 トランプ氏は15日、ホワイトハウスで記者団に「摘発は非常にうまくいった。大勢が日曜日に連れ出された。あなた方が知らないだけだ」と主張したが、詳細は明らかにしなかった。 米メディアによると、摘発の対象は東部ニューヨークや中西部シカゴなど。