世帯年収が少ないほど、野菜・肉を食べておらず、喫煙していて、健康診断を未受診で、肥満で、歯が少ない - 斗比主閲子の姑日記

毎年恒例の、厚生労働省による「国民健康・栄養調査」で、直近平成26年の調査項目に世帯の所得が含まれた結果、 『平成 26 年国民健康・栄養調査結果の概要』（厚生労働省） ウ．生活習慣調査票（20 歳以上）［自記式調査］ 食生活、身体活動、休養（睡眠）、飲酒、喫煙、歯の健康等に関する生活習慣全般を把握した。また、平成 26 年は重点項目として、世帯の所得について把握した。 世帯年収が低ければ低いほど栄養価バランスの悪い食事をとっているという、やっぱりそうだったんだということが分かりました。 こういうのニュースは見ても、国の調査結果そのものを見ようとする人は案外少ないので、せっかくなので、どんなことが書かれていたのか、簡単に紹介しておきます。 photo by jonno101101 ※ 「食事ではエネルギーさえ取れればいい」 以下、調査の概要が書かれていた部分の引用です。 １．所得と生活習慣

[topisyu]

結局、親の教えによって基本的な生活習慣が身に付いたかどうかみたいな話に帰着するんじゃないかなー。

[nanaio]

環境要因は大きいと思います。当たり前の生活と思っている範囲は人によってものすごく大きく違う。

[frothmouth]

続きは

[hilda_i]

もやしの摂取量なら有意に高そうなわが家。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hisatsugu79]

先進国共通の傾向というのは納得。根菜以外の栄養価の高い野菜や、安全な肉や魚などの動物性タンパク質は、都市部ではかなり工夫しないと安く手に入らない。情報格差や教育格差もその傾向を加速させていると思う。

[manmaru14]

野菜と魚がもはや贅沢品状態なのは我が家も…(T_T)