この際、医療保険をちょっと勉強してみよう

ここ数日、ネット上で話題にして頂いているライフネット生命。タイトルで皆さんの関心を引けるようになったら、少しは知名度があがってきた証か。 さて、色々な説明が出回っているようなので、夏の特集として、医療保険を勉強してみよう。 医療保険を上手に使いこなすには、公的な医療保障や、医療費の実態などについてきちんと理解をしておく必要がある。以下、業界人向けの研究書である「民間医療保険の戦略と課題」（堀田一吉編著）を参考書として横において、整理してみた。 ● 国民医療費は32兆円、自己負担の医療費は6兆4,000億円 国が負担している国民医療費は約32兆円。このほぼ4割の12.4兆円は70歳以上の高齢者が消費した。費用の大半は、現役世代からの所得移転によってまかなわれている。 32兆円のうち、患者の自己負担費用は4兆7,000億円に達している（2002年度）。内訳は、入院外の医療費が2.1兆円（46％

[yyamaguchi]

「実際、業界でも「ディサビリティこそが医療保険に最後に残されたフロンティア」とも言われている」

[mfluder]

良い

[K-Ono]

要するに、本当にhttp://www.lifenet-seimei.co.jp/case/detail_038/でいいのかってことなんだよなー。

[ponjpi]

医療保険。リンク先豊富。

[circled]

安い保険が役に立たないのは分かっているけど、構造上良い保健ってのが作りにくいんだよ(´・ω・｀) 結局、貯蓄出来てお金持ちになれる人が最強なんだけど、、、って話。かな。

[biaslook]

http://dkcblog.blogspot.com/2008/08/blog-post_13.htmlに対する回答？

[Blue-Period]

関係ないけど、従業員の平均年齢の若いIT系の健保組合の羽振りが良いので鬱病で給付金ぶんどったれ、それでもつぶれそうにないしな、みたいな構造がいずれ壊れるよな、とか思った。

[zu2]

素晴らしいエントリ。

[udy]

件の記事への反論、というか補足？勉強になる。